株式・新NISA

S&P500の過去実績を分析|年別・月別リターンと最大下落

DATA ANALYSIS / 実ファンド公式CSV

S&P500S&P500S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが算出する、米国の主要500社で構成される株価指数です。原則として浮動株調整後の時価総額で加重されます。の値動きを、年別・月別・下落幅に分けて検証

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の実際の分配金再投資基準価額基準価額投資信託の純資産総額を口数で割って求める、取引時の基準となる価格です。分配金の支払いや組入資産の値動きによって変動します。だけを使用。指数の過去値やバックテストを接続していません。

著者: Asset Log運営者公開日: 2026年8月26日最終更新: 2026年9月1日データ基準日: 2026-08-31
結論サマリー

  • 長期傾向:2018-07-03〜2026-08-31の設定来CAGRは↑ +20.3%。毎年同じ割合で増えた意味ではありません。
  • 強い月 / 弱い月:平均は6月が↑ +3.4%、9月が↓ -0.3%。標本は各月最大9回です。
  • 上昇確率:6月は87.5%でしたが、将来の勝率ではありません。
  • 最大下落:日次最大ドローダウンは↓ -34.4%、2020-09-03に直前高値を回復。
  • オルカンオルカン三菱UFJアセットマネジメントの投資信託「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の通称です。全世界株式という資産分類そのものではありません。との差:オルカンにもS&P500の主要企業が多く含まれます。S&P500は米国大型株へ絞る一方、オルカンは日本・欧州・新興国も含みます。
使用データの境界
分析対象は指数そのものではなく、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の分配金再投資基準価額(円、信託報酬控除後)です。S&P500指数(配当込み、円換算ベース)への連動を目指す実商品ですが、費用・追随誤差・為替換算時刻などで指数とは一致しません。
設定来CAGR↑ +20.3%/年
最大ドローダウン↓ -34.4%
年率換算ボラティリティ↑ +17.3%
開始値10,038円
最新値45,408円
最終観測日2026-08-31

S&P 500を「米国の上位500社」とだけ読まない

S&P 500は、上場企業を時価総額時価総額上場株式をある時点の株価で評価した総額で、一般に株価に株式数を掛けて求めます。個別企業の株主持分の市場価値や、市場全体の規模を表すために使われます。順に機械的に500社並べた指数ではありません。S&P Dow Jones Indicesの方法論では、米国企業であること、浮動株調整後時価総額、流動性、公開株式比率に加えて利益の条件などを確認し、指数委員会が採否を判断します。したがって、この記事の実ファンド投資信託多くの投資家から集めた資金を一つにまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資する金融商品です。運用成果は投資家に帰属します。履歴は「米国株全部」の結果ではなく、一定の適格性審査を通った大型株群へ連動する商品の記録として読みます。

この違いは下落局面でも重要です。採用銘柄が多くても、時価総額加重時価総額加重構成銘柄の時価総額が大きいほど、指数全体に占める比率を高くする加重方式です。浮動株比率を調整して計算する指数も多くあります。では大企業ほど値動きへの寄与が大きくなります。500社という社数だけから均等分散を想像したり、利益要件があるから下落しにくいと結論づけたりはできません。本記事の最大ドローダウンはファンド全体から測った値で、委員会判断や特定銘柄の寄与を分解した値ではありません。

全米株式との差は「大型株の外側」を持つか

全米株式は大型・中型・小型株まで投資可能な米国市場を広く覆う設計です。一方、S&P 500は大型株の代表性を重視します。ただし、どちらも時価総額加重なので、両者の共通期間リターンが近いことだけで中小型株を不要とは判断できません。大型株が市場価値の多くを占める局面では結果が近づきやすく、中小型株の寄与を確かめるには規模別指数との帰属分析が別途必要です。

  • この記事で分かること:円建て・為替ヘッジなしの実ファンドを保有した期間全体の値動き。
  • この記事だけでは分からないこと:上位銘柄、為替、利益要件、銘柄入替えの個別寄与。
  • 比較時にそろえる条件:実ファンド、円、分配金再投資、同じ開始日と終了日。

大型株集中を、年率だけでなく経路で確認する

CAGRは開始値と終了値を年率へ換算しますが、集中度や回復までの時間を表しません。S&P 500については、年次表で結果のばらつきを、日次最大ドローダウンで途中の痛みを、全米株式との共通期間表で投資対象の広さの差を順に確認します。指数の構造説明とファンド実績を同じ因果分析として混ぜないことが、このページ固有の読み方です。

一次資料:S&P U.S. Indices MethodologyS&P 500指数概要で選定・ウェイトの仕組みを確認しています。計算値は下記の運用会社公式CSVだけから算出しています。

S&P 500実ファンドの観測条件

分析系列の定義。異なる系列と直接比較しないための前提
series_name eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 分配金再投資基準価額
provider 三菱UFJアセットマネジメント
index / fund 実ファンド(指数そのものではない)
price / total return 分配金再投資基準価額
gross / net 信託報酬信託報酬投資信託の運用・管理に必要な費用として、信託財産から日々差し引かれる費用です。通常は純資産総額に対する年率で表示されます。控除後・投資家税引前のファンド実績
currency JPY。海外資産の円換算は運用会社系列に内包
hedged / unhedged 為替ヘッジなし
live / backtest liveの実ファンド履歴のみ。設定前backtestを接続しない
start / end 2018-07-03〜2026-08-31
retrieved_at 2026-09-01T13:18:09+09:00
data_as_of 2026-08-31
source 運用会社公式・設定来基準価額CSV

計算はすべて公式日次CSVから再実行します。共通の式・欠損処理・比較条件はAsset Log データ分析方法に固定しています。生データを記事へ転載せず、月末値・統計・試算だけを表示します。

月次 = 当月最終取得可能値 ÷ 前月最終取得可能値 − 1
暦年 = 当年最終取得可能値 ÷ 前年最終取得可能値 − 1
DD(t) = value(t) ÷ running_peak(t) − 1

未完了の2026年は年初来として扱い、未来月を0%で埋めません。

大型株ファンドの年次・月次経路

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の年×月リターン。*は2026-08-31までの年初来値
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 年間/YTD
2018 ↑ +3.7% ↑ +2.8% ↓ -8.1% ↑ +2.4% ↓ -11.0%
2019 ↑ +5.8% ↑ +6.2% ↑ +1.1% ↑ +4.8% ↓ -6.6% ↑ +3.5% ↑ +3.9% ↓ -4.7% ↑ +2.8% ↑ +3.9% ↑ +4.3% ↑ +2.9% ↑ +30.5%
2020 ↑ +1.0% ↓ -8.9% ↓ -12.2% ↑ +10.0% ↑ +3.9% ↑ +1.1% ↑ +3.3% ↑ +9.0% ↓ -4.4% ↓ -1.8% ↑ +9.3% ↑ +2.2% ↑ +10.3%
2021 ↑ +2.7% ↑ +2.9% ↑ +7.8% ↑ +4.7% ↑ +0.7% ↑ +2.9% ↑ +2.0% ↑ +3.0% ↓ -1.9% ↑ +7.2% ↑ +1.5% ↑ +4.2% ↑ +44.5%
2022 ↓ -7.1% ↓ -0.9% ↑ +11.3% ↓ -4.2% ↓ -1.0% ↓ -2.0% ↑ +5.1% ↑ +0.9% ↓ -4.5% ↑ +9.8% ↓ -4.8% ↓ -6.9% ↓ -6.1%
2023 ↑ +2.7% ↑ +3.7% ↓ -0.2% ↑ +2.6% ↑ +6.1% ↑ +8.6% ↑ +1.4% ↑ +2.3% ↓ -2.5% ↓ -3.1% ↑ +7.6% ↑ +1.5% ↑ +34.6%
2024 ↑ +7.2% ↑ +5.2% ↑ +4.3% ↑ +1.0% ↑ +2.4% ↑ +7.7% ↓ -6.1% ↓ -2.2% ↑ +1.2% ↑ +9.1% ↑ +1.3% ↑ +4.5% ↑ +40.8%
2025 ↓ -0.7% ↓ -6.3% ↓ -4.8% ↓ -4.9% ↑ +7.4% ↑ +5.2% ↑ +6.4% ↑ +0.6% ↑ +3.9% ↑ +6.1% ↑ +1.6% ↑ +1.4% ↑ +15.7%
2026* ↓ -0.9% ↑ +0.6% ↓ -5.7% ↑ +12.9% ↑ +5.4% ↑ +0.3% ↓ -1.0% ↑ +3.3% ↑ +14.9%

最初の月は前月末値がないため空欄です。2026年8月は公式系列の月末最終取得可能日(2026-08-31)で確定した月次値です。 2026年の年間値は引き続き年初来(YTD)です。

完了年の年次リターンは2022年の↓ -6.1%から2021年の↑ +44.5%まで広がりました。同じ指数でも、投資開始年によって短期の体験は大きく変わります。

大型株で上がりやすかった月を標本数と読む

月別統計。0%ちょうどは上昇にも下落にも数えない
平均 中央値 上昇確率 最大上昇 最大下落 標本数
1月 ↑ +1.3% ↑ +1.8% 62.5% ↑ +7.2% ↓ -7.1% 8
2月 ↑ +0.3% ↑ +1.8% 62.5% ↑ +6.2% ↓ -8.9% 8
3月 ↑ +0.2% ↑ +0.4% 50.0% ↑ +11.3% ↓ -12.2% 8
4月 ↑ +3.4% ↑ +3.7% 75.0% ↑ +12.9% ↓ -4.9% 8
5月 ↑ +2.3% ↑ +3.1% 75.0% ↑ +7.4% ↓ -6.6% 8
6月 ↑ +3.4% ↑ +3.2% 87.5% ↑ +8.6% ↓ -2.0% 8
7月 ↑ +1.9% ↑ +2.7% 75.0% ↑ +6.4% ↓ -6.1% 8
8月 ↑ +1.8% ↑ +2.3% 77.8% ↑ +9.0% ↓ -4.7% 9
9月 ↓ -0.3% ↓ -0.3% 50.0% ↑ +3.9% ↓ -4.5% 8
10月 ↑ +2.9% ↑ +5.0% 62.5% ↑ +9.8% ↓ -8.1% 8
11月 ↑ +2.9% ↑ +2.0% 87.5% ↑ +9.3% ↓ -4.8% 8
12月 ↓ -0.1% ↑ +1.8% 75.0% ↑ +4.5% ↓ -11.0% 8

平均が最も高かった6月は↑ +3.4%、最も低かった9月は↓ -0.3%でした。平均と中央値が離れる月は少数の大幅変動に左右されている可能性があります。標本が短いため「この月に買えばよい」というルールにはできません。

各年の月次ばらつき

年ごとの月次平均。*は途中年
平均月次 上昇月 下落月 0%月 有効月 年間/YTD
2018 ↓ -2.0% 3 2 0 5
2019 ↑ +2.3% 10 2 0 12 ↑ +30.5%
2020 ↑ +1.0% 8 4 0 12 ↑ +10.3%
2021 ↑ +3.1% 11 1 0 12 ↑ +44.5%
2022 ↓ -0.4% 4 8 0 12 ↓ -6.1%
2023 ↑ +2.6% 9 3 0 12 ↑ +34.6%
2024 ↑ +3.0% 10 2 0 12 ↑ +40.8%
2025 ↑ +1.3% 8 4 0 12 ↑ +15.7%
2026* ↑ +1.9% 5 3 0 8 ↑ +14.9%

この表は「各年の有効月を算術平均」したものです。上の表にある「全期間の1月平均、2月平均…」とは集計軸が違います。また、月次平均を12倍しても複利の暦年リターンにはなりません。

年初から見た大型株の振れ幅

年の最初の取得可能日を0%とした分析。月次リターンとは定義が異なる
P0 最大上昇 最大下落 年末/最新
2018 10,038円
2018-07-03
↑ +11.0%
2018-10-04
↓ -13.9%
2018-12-25
↓ -8.0%
2018-12-28
2019 8,809円
2019-01-04
↑ +36.9%
2019-12-27
± +0.0%
2019-01-04
↑ +36.8%
2019-12-30
2020 11,873円
2020-01-06
↑ +12.5%
2020-12-29
↓ -29.0%
2020-03-24
↑ +11.9%
2020-12-30
2021 13,339円
2021-01-04
↑ +44.0%
2021-12-30
↓ -1.4%
2021-01-05
↑ +44.0%
2021-12-30
2022 19,291円
2022-01-04
↑ +6.8%
2022-09-13
↓ -12.5%
2022-03-09
↓ -6.5%
2022-12-30
2023 17,690円
2023-01-04
↑ +38.9%
2023-12-20
± +0.0%
2023-01-04
↑ +37.3%
2023-12-29
2024 24,154円
2024-01-04
↑ +43.1%
2024-12-27
± +0.0%
2024-01-04
↑ +41.5%
2024-12-30
2025 33,928円
2025-01-06
↑ +16.9%
2025-12-26
↓ -22.5%
2025-04-09
↑ +16.5%
2025-12-30
2026* 39,457円
2026-01-05
↑ +15.9%
2026-08-14
↓ -5.8%
2026-03-31
↑ +15.1%
2026-08-31
年初基準最大下落と最大ドローダウンは別です。
前者は各年の最初の値だけが基準。後者は分析期間中の任意の高値から、その後の安値までを探します。

大型株分散でも起きた最大下落

設定来最大ドローダウンは、2020-02-21の12,861円から2020-03-24の8,432円までの↓ -34.4%です。2020-09-03に直前高値を回復しました。

月末比較で下落率が大きかった3か月:

  • 2020-03:↓ -12.2%
  • 2018-12:↓ -11.0%
  • 2020-02:↓ -8.9%

設定来最大下落局面(2020年)

2020-02-21から2020-03-24まで↓ -34.4%下落し、2020-09-03に直前高値を回復しました。月末リターンだけでは月中安値を捉えられないため、日次系列の最大ドローダウンを併記しています。最大下落は2020年2月から3月に生じました。500社分散でも市場全体が同時に売られる局面では大幅下落を避けられないことを示します。

金利上昇年を円建て大型株ファンドで確認

円建て実ファンドの暦年リターンは↓ -6.1%でした。米ドル建て指数とは通貨条件が異なるため、同じ数字として扱いません。米国金利や大型株の評価が注目された年ですが、円建てファンドの結果にはドル円も含まれます。金利だけの寄与を計算した値ではありません。

利益要件があっても年ごとの差は消えない

完了年で最も高かったのは2021年の↑ +44.5%、最も低かったのは2022年の↓ -6.1%です。1年の結果を長期期待値へ置き換えないでください。

月末値は月中の最安値を隠します。一方、日次最大ドローダウンも将来の最悪値を示す上限ではありません。生活資金と投資資金を分け、過去最大を超える下落も起こり得る前提で読んでください。

大型株集中を測る補助指標

CAGRは開始値から終了値までの増え方を、毎年一定だった形に直した数値です。実際に毎年↑ +20.3%増えたわけではありません。ボラティリティボラティリティ価格やリターンの変動の大きさを表す概念です。資産運用の分析では、一定期間のリターンの標準偏差を年率換算した値で表すことが多くあります。は「月次リターン月次リターンある月の始めから終わりまでに、投資対象の価値がどの程度増減したかを示す収益率です。配当再投資、通貨、費用などの計算条件をそろえて比較する必要があります。の標本標準偏差標準偏差データが平均値の周りにどの程度ばらついているかを表す統計指標です。資産運用ではリターンのぶれの大きさを示すために使われ、値が大きいほどぶれが大きいことを意味します。×√12」で、値動きの大きさの目安です。

開始日に依存する二つの過去試算

2018-07-03に一括投資し、2026-08-31まで同じ分配金再投資基準価額で保有できたと仮定すると、100万円は4,523,610円(元金1,000,000円、損益3,523,610円、↑ +352.4%)、360万円は16,284,997円(元金3,600,000円、損益12,684,997円、↑ +352.4%)です。

将来予測ではありません。
設定日にまとめて買えたという過去の単純比較です。税、端数、購入・換金費用を考慮しません。元金・評価額・損益を分けて表示しています。

大型株の同一開始期間で一括と12回を照合

元金120万円を2018-07-31に一括投資した場合の最終評価額は5,274,889円。同じ120万円を100,000円ずつ12回、2018-07-31〜2019-06-28の各月末に投資した場合は5,273,237円でした。これは過去の価格経路を使った比較で、今後どちらが有利かを示しません。500社へ分散しても購入時点の市場水準は結果へ影響します。ただし、この1期間から一括・積立の普遍的な優劣は決められません。

全米・全世界との投資範囲比較

オルカンにもS&P500の主要企業が多く含まれます。S&P500は米国大型株へ絞る一方、オルカンは日本・欧州・新興国も含みます。

オルカンの2000年以降参考系列とは、期間・ファンド/指数・系列が異なるため数値を直接横並びにしません。次の表だけは、実ファンド、円、分配金再投資基準価額、共通期間に条件を揃えています。

実ファンドの共通期間比較(2021-01-29〜2026-08-26、円、分配金再投資基準価額)
代表ファンド CAGR 年率換算ボラティリティ 最大DD
オルカン ↑ +21.4% ↑ +13.9% ↓ -20.5%
S&P500 ↑ +23.9% ↑ +16.0% ↓ -24.1%
NASDAQ100NASDAQ100Nasdaqが算出する、Nasdaq市場に上場する主要な非金融企業100社のパフォーマンスを測る株価指数です。単純な時価総額加重ではなく、調整ルールがあります。 ↑ +25.1% ↑ +21.4% ↓ -27.7%
全米株式 ↑ +22.4% ↑ +16.0% ↓ -24.8%

共通期間が短く、開始日によってCAGRと最大下落は変わります。優劣のランキングではなく、集中度と値動きの違いを確認するための比較です。

S&P 500固有の用語

浮動株調整時価総額加重
市場で実際に売買されやすい株式数を考慮し、企業規模が大きいほど比率を高くする方式。
指数委員会
採用・除外を方法論に沿って判断するS&P Dow Jones Indicesの委員会。
リバランス
指数内の株数や比率をルールに沿って調整すること。
トータルリターン
値上がりだけでなく配当の再投資も含めた収益率。
トラッキングエラートラッキングエラーファンドとベンチマークのリターン差が、期間ごとにどの程度ばらつくかを表す指標です。一般にその差の標準偏差を用い、コストや売買などが要因になります。
ファンドの値動きが連動対象指数からずれる度合い。
為替ヘッジなし
円と外貨の変動を打ち消す取引を原則行わず、円換算値が為替の影響を受けること。

大型株指数を誤読しないQ&A

この結果はS&P500指数そのものですか?

いいえ。eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の分配金再投資基準価額です。費用・追随誤差・為替換算時刻により指数とは一致しません。

平均が高い月に買えば有利ですか?

判断できません。各月の標本は最大でも1桁で、数回の大きな変動に平均が左右されます。季節性を売買ルールとして扱わないでください。

CAGRを将来の期待利回りにできますか?

できません。開始日と終了日に依存する過去年率で、毎年同じ割合で増えたわけでもありません。

最大ドローダウン以上には下がりませんか?

いいえ。過去期間の最悪値であり、将来下落の上限ではありません。投資時点によって体験する下落幅も異なります。

円建てファンドなら為替リスクはありませんか?

あります。購入・表示が円でも、投資先が米国株で為替ヘッジなしなら円換算基準価額はドル円の影響を受けます。

一括投資と積立のどちらが正解ですか?

将来の価格経路は分からないため一意に決まりません。本記事の比較は過去の特定期間だけで、資金の必要時期や下落への耐性も含めて判断する必要があります。

S&P・運用会社の一次出典と再現記録

最終確認日:2026年9月1日。取得元CSVのSHA-256、取得日時、行数、計算済み月次・年次・統計はローカルのmetadata/JSONへ保存し、別ロジックの検証で照合します。

免責・利益相反:本記事は情報提供を目的とした過去データ分析で、投資助言・勧誘・将来予測ではありません。公式CSVの公開条件を尊重し、生データの無断再配布ではなく、自前計算した統計を表示しています。Asset Logは成果を保証しません。

更新履歴:2026年9月1日—2026年8月末の公式基準価額を反映し、月次・年初来・統計・試算を再計算。
2026年8月27日—データ定義、回復日、暴落史、共通期間比較、一括/積立試算、用語、FAQを追加。

Editor / Writer

Asset Log運営者

30代の会社員。実際に確認した体験、公式情報、仮定に基づく試算を区別して発信しています。 投資の勧誘や、確認していない体験の掲載は行いません。

免責事項:本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。投資には元本割れを含むリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。記載内容は執筆時点の情報に基づきます。