株式・新NISA

日経225の過去実績を分析|月別リターンと値がさ株の影響

DATA ANALYSIS / 実ファンド公式CSV

日経225日経225日本経済新聞社が算出する、東京証券取引所プライム市場の225銘柄を対象とした株価平均型の指数です。株価水準の高い銘柄の影響を受けやすい特徴があります。の値動きを、年別・月別・下落幅に分けて検証

eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)の実際の分配金再投資基準価額基準価額投資信託の純資産総額を口数で割って求める、取引時の基準となる価格です。分配金の支払いや組入資産の値動きによって変動します。だけを使用。指数の過去値やバックテストを接続していません。

著者: Asset Log運営者公開日: 2026年8月26日最終更新: 2026年9月1日データ基準日: 2026-08-31
結論サマリー

  • 長期傾向:2018-02-02〜2026-08-31の設定来CAGRは↑ +15.0%。毎年同じ割合で増えた意味ではありません。
  • 強い月 / 弱い月:平均は4月が↑ +3.0%、3月が↓ -1.5%。標本は各月最大9回です。
  • 上昇確率:4月は66.7%でしたが、将来の勝率ではありません。
  • 最大下落:日次最大ドローダウンは↓ -31.2%、2020-11-04に直前高値を回復。
  • オルカンオルカン三菱UFJアセットマネジメントの投資信託「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の通称です。全世界株式という資産分類そのものではありません。との差:オルカンは世界へ時価総額加重時価総額加重構成銘柄の時価総額が大きいほど、指数全体に占める比率を高くする加重方式です。浮動株比率を調整して計算する指数も多くあります。で分散します。日経225を足すと日本の代表株、特に値がさ株の比率を意図的に増やします。
使用データの境界
分析対象は指数そのものではなく、eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)の分配金再投資基準価額(円、信託報酬控除後)です。日経平均トータルリターン・インデックス(日経225・配当込み)への連動を目指す実商品ですが、費用・追随誤差・為替換算時刻などで指数とは一致しません。
設定来CAGR↑ +15.0%/年
最大ドローダウン↓ -31.2%
年率換算ボラティリティ↑ +18.8%
開始値9,911円
最新値32,837円
最終観測日2026-08-31

日経225は「225社の平均リターン」ではない

日経平均株価は、構成銘柄の株価へ株価換算係数を適用し、その合計を除数で割る株価平均型の指数です。時価総額時価総額上場株式をある時点の株価で評価した総額で、一般に株価に株式数を掛けて求めます。個別企業の株主持分の市場価値や、市場全体の規模を表すために使われます。ではなく調整後の株価水準が寄与の出発点になるため、一般に値がさ株の変動が指数へ大きく表れやすくなります。225社を1/225ずつ持つ等ウェイト等ウェイト各構成銘柄を原則として同じ比率で組み入れる加重方式です。値動きによって比率はずれるため、定期的なリバランスで均等に近づけます。運用でも、国内上場株すべての平均でもありません。

除数は、銘柄入替えや株式分割などで指数値が機械的に飛ばないよう連続性を保つために調整されます。除数があるから値がさ株の影響が消えるわけではなく、ニュースで見る指数の上げ下げを上場企業全体の多数決として読むことはできません。本記事は日経225連動ファンドの基準価額を用いるため、各銘柄の寄与額自体は算出していません。

流動性とセクターで225銘柄が入れ替わる

日本経済新聞社の算出要領では、東証プライム市場から市場流動性を測り、セクター間のバランスも考慮して定期見直しを行います。見直しは原則年2回で、上場廃止などでは臨時入替えもあります。現在の225銘柄を設定来ずっと固定保有した結果と、この記事のファンド履歴は一致しません。入替えのある指数を、現在の企業名だけで過去へ説明しないことが重要です。

  • 寄与の軸:調整後株価と除数。
  • 採用の軸:市場流動性とセクターバランス。
  • 分析の軸:配当再投資・費用控除後の実ファンド全体であり、個別寄与ではない。

TOPIXと比べるときは、価格平均と時価総額加重を分ける

TOPIXTOPIX日本取引所グループが算出する、日本の株式市場を広範に網羅することを目指した時価総額加重型の市場ベンチマークです。構成銘柄は定期的に見直されます。は浮動株調整時価総額加重なので、日経225と同じ銘柄を含んでもウェイトは異なります。共通期間の成績差には、対象銘柄、計算方式、ファンドの費用・追随差が同時に含まれます。結果が良かった側を恒久的に優れた指数と決めず、どの企業群をどの比率で増やす選択になるかを先に確認します。

ニュースの価格指数と、配当再投資ファンドを分ける

日々報道される日経平均は価格指数ですが、本記事の計算元は分配金再投資基準価額です。配当の扱い、信託報酬信託報酬投資信託の運用・管理に必要な費用として、信託財産から日々差し引かれる費用です。通常は純資産総額に対する年率で表示されます。、現金比率、トラッキングエラートラッキングエラーファンドとベンチマークのリターン差が、期間ごとにどの程度ばらつくかを表す指標です。一般にその差の標準偏差を用い、コストや売買などが要因になります。があるため、「指数がその日に何%上がったか」と「投資信託を保有した結果」は同じ数字になりません。そのため、ニュースの長期チャートと本文のCAGRを無注記で並べず、比較の系列を先にそろえます。

一次資料:日経平均株価の指数概要日経平均株価 算出要領で計算方式・除数・銘柄見直しを確認しています。

日経225実ファンドの観測条件

分析系列の定義。異なる系列と直接比較しないための前提
series_name eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) 分配金再投資基準価額
provider 三菱UFJアセットマネジメント
index / fund 実ファンド(指数そのものではない)
price / total return 分配金再投資基準価額
gross / net 信託報酬控除後・投資家税引前のファンド実績
currency JPY。海外資産の円換算は運用会社系列に内包
hedged / unhedged 該当なし(国内株式)
live / backtest liveの実ファンド履歴のみ。設定前backtestを接続しない
start / end 2018-02-02〜2026-08-31
retrieved_at 2026-09-01T13:18:09+09:00
data_as_of 2026-08-31
source 運用会社公式・設定来基準価額CSV

計算はすべて公式日次CSVから再実行します。共通の式・欠損処理・比較条件はAsset Log データ分析方法に固定しています。生データを記事へ転載せず、月末値・統計・試算だけを表示します。

月次 = 当月最終取得可能値 ÷ 前月最終取得可能値 − 1
暦年 = 当年最終取得可能値 ÷ 前年最終取得可能値 − 1
DD(t) = value(t) ÷ running_peak(t) − 1

未完了の2026年は年初来として扱い、未来月を0%で埋めません。

株価平均型ファンドの年次・月次経路

eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)の年×月リターン。*は2026-08-31までの年初来値
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 年間/YTD
2018 ↓ -2.1% ↑ +4.8% ↓ -1.2% ↑ +0.6% ↑ +1.1% ↑ +1.5% ↑ +6.2% ↓ -9.0% ↑ +2.0% ↓ -10.3%
2019 ↑ +3.8% ↑ +3.0% ↓ -0.1% ↑ +5.0% ↓ -7.4% ↑ +3.4% ↑ +1.1% ↓ -3.7% ↑ +5.8% ↑ +5.4% ↑ +1.6% ↑ +1.7% ↑ +20.6%
2020 ↓ -1.9% ↓ -8.8% ↓ -9.7% ↑ +6.7% ↑ +8.3% ↑ +2.0% ↓ -2.6% ↑ +6.6% ↑ +0.8% ↓ -0.9% ↑ +15.1% ↑ +4.0% ↑ +18.1%
2021 ↑ +0.8% ↑ +4.7% ↑ +1.3% ↓ -1.2% ↑ +0.2% ↓ -0.2% ↓ -5.3% ↑ +3.0% ↑ +5.5% ↓ -1.9% ↓ -3.7% ↑ +3.6% ↑ +6.4%
2022 ↓ -6.2% ↓ -1.7% ↑ +5.8% ↓ -3.5% ↑ +1.7% ↓ -3.1% ↑ +5.3% ↑ +1.1% ↓ -6.9% ↑ +6.3% ↑ +1.4% ↓ -6.6% ↓ -7.5%
2023 ↑ +4.7% ↑ +0.5% ↑ +3.1% ↑ +2.9% ↑ +7.1% ↑ +7.6% ↓ -0.1% ↓ -1.6% ↓ -1.7% ↓ -3.1% ↑ +8.5% ↑ +0.1% ↑ +30.8%
2024 ↑ +8.4% ↑ +8.0% ↑ +3.7% ↓ -4.9% ↑ +0.2% ↑ +2.9% ↓ -1.2% ↓ -1.1% ↓ -1.3% ↑ +3.0% ↓ -2.2% ↑ +4.5% ↑ +21.1%
2025 ↓ -0.8% ↓ -6.1% ↓ -3.4% ↑ +1.2% ↑ +5.3% ↑ +6.8% ↑ +1.4% ↑ +4.1% ↑ +5.9% ↑ +16.6% ↓ -4.1% ↑ +0.3% ↑ +28.4%
2026* ↑ +5.9% ↑ +10.4% ↓ -12.7% ↑ +16.1% ↑ +11.9% ↑ +5.7% ↓ -8.1% ↑ +3.1% ↑ +32.8%

最初の月は前月末値がないため空欄です。2026年8月は公式系列の月末最終取得可能日(2026-08-31)で確定した月次値です。 2026年の年間値は引き続き年初来(YTD)です。

完了年の年次リターンは2022年の↓ -7.5%から2023年の↑ +30.8%まで広がりました。同じ指数でも、投資開始年によって短期の体験は大きく変わります。

月別統計を値がさ株の売買ルールにしない

月別統計。0%ちょうどは上昇にも下落にも数えない
平均 中央値 上昇確率 最大上昇 最大下落 標本数
1月 ↑ +1.8% ↑ +2.3% 62.5% ↑ +8.4% ↓ -6.2% 8
2月 ↑ +1.3% ↑ +1.7% 62.5% ↑ +10.4% ↓ -8.8% 8
3月 ↓ -1.5% ↓ -0.1% 44.4% ↑ +5.8% ↓ -12.7% 9
4月 ↑ +3.0% ↑ +2.9% 66.7% ↑ +16.1% ↓ -4.9% 9
5月 ↑ +2.9% ↑ +1.7% 77.8% ↑ +11.9% ↓ -7.4% 9
6月 ↑ +2.8% ↑ +2.9% 77.8% ↑ +7.6% ↓ -3.1% 9
7月 ↓ -0.9% ↓ -0.1% 44.4% ↑ +5.3% ↓ -8.1% 9
8月 ↑ +1.4% ↑ +1.5% 66.7% ↑ +6.6% ↓ -3.7% 9
9月 ↑ +1.8% ↑ +3.1% 62.5% ↑ +6.2% ↓ -6.9% 8
10月 ↑ +2.1% ↑ +1.1% 50.0% ↑ +16.6% ↓ -9.0% 8
11月 ↑ +2.3% ↑ +1.5% 62.5% ↑ +15.1% ↓ -4.1% 8
12月 ↓ -0.3% ↑ +1.0% 75.0% ↑ +4.5% ↓ -10.3% 8

平均が最も高かった4月は↑ +3.0%、最も低かった3月は↓ -1.5%でした。平均と中央値が離れる月は少数の大幅変動に左右されている可能性があります。標本が短いため「この月に買えばよい」というルールにはできません。

225銘柄指数の年別月次分布

年ごとの月次平均。*は途中年
平均月次 上昇月 下落月 0%月 有効月 年間/YTD
2018 ↓ -0.7% 6 4 0 10
2019 ↑ +1.6% 9 3 0 12 ↑ +20.6%
2020 ↑ +1.6% 7 5 0 12 ↑ +18.1%
2021 ↑ +0.6% 7 5 0 12 ↑ +6.4%
2022 ↓ -0.5% 6 6 0 12 ↓ -7.5%
2023 ↑ +2.3% 8 4 0 12 ↑ +30.8%
2024 ↑ +1.7% 7 5 0 12 ↑ +21.1%
2025 ↑ +2.3% 8 4 0 12 ↑ +28.4%
2026* ↑ +4.0% 6 2 0 8 ↑ +32.8%

この表は「各年の有効月を算術平均」したものです。上の表にある「全期間の1月平均、2月平均…」とは集計軸が違います。また、月次平均を12倍しても複利の暦年リターンにはなりません。

年初から見た株価平均の振れ幅

年の最初の取得可能日を0%とした分析。月次リターンとは定義が異なる
P0 最大上昇 最大下落 年末/最新
2018 9,911円
2018-02-02
↑ +6.0%
2018-10-02
↓ -16.3%
2018-12-25
↓ -12.4%
2018-12-28
2019 8,486円
2019-01-04
↑ +25.3%
2019-12-17
± +0.0%
2019-01-04
↑ +23.4%
2019-12-30
2020 10,269円
2020-01-06
↑ +21.0%
2020-12-29
↓ -28.6%
2020-03-19
↑ +20.4%
2020-12-30
2021 12,283円
2021-01-04
↑ +13.3%
2021-09-14
↓ -0.7%
2021-01-06
↑ +7.1%
2021-12-30
2022 13,387円
2022-01-04
↑ +0.7%
2022-08-17
↓ -15.6%
2022-03-09
↓ -9.1%
2022-12-30
2023 11,987円
2023-01-04
↑ +33.4%
2023-12-27
± +0.0%
2023-01-04
↑ +32.7%
2023-12-29
2024 15,823円
2024-01-04
↑ +27.8%
2024-07-11
↓ -4.7%
2024-08-05
↑ +21.7%
2024-12-30
2025 18,975円
2025-01-06
↑ +35.6%
2025-10-31
↓ -20.1%
2025-04-07
↑ +30.3%
2025-12-30
2026* 25,463円
2026-01-05
↑ +40.6%
2026-06-25
↓ -1.4%
2026-01-08
↑ +29.0%
2026-08-31
年初基準最大下落と最大ドローダウンは別です。
前者は各年の最初の値だけが基準。後者は分析期間中の任意の高値から、その後の安値までを探します。

値がさ株を含む指数で起きた最大下落

設定来最大ドローダウンは、2020-01-20の10,658円から2020-03-19の7,337円までの↓ -31.2%です。2020-11-04に直前高値を回復しました。

月末比較で下落率が大きかった3か月:

  • 2026-03:↓ -12.7%
  • 2018-12:↓ -10.3%
  • 2020-03:↓ -9.7%

設定来最大下落局面(2020年)

2020-01-20から2020-03-19まで↓ -31.2%下落し、2020-11-04に直前高値を回復しました。月末リターンだけでは月中安値を捉えられないため、日次系列の最大ドローダウンを併記しています。最大下落は2020年1月から3月の短期間に生じました。株価平均型の寄与と市場全体の急落を含むファンド結果で、個別の値がさ株だけを原因とは断定しません。

株価平均型ファンドの2022年

円建て実ファンドの暦年リターンは↓ -7.5%でした。米ドル建て指数とは通貨条件が異なるため、同じ数字として扱いません。国内株ファンドなので直接のドル円換算はありませんが、輸出企業の利益や世界景気を通じて円相場の影響を受けます。原因別寄与は別途必要です。

値がさ株を含む年次差の範囲

完了年で最も高かったのは2023年の↑ +30.8%、最も低かったのは2022年の↓ -7.5%です。1年の結果を長期期待値へ置き換えないでください。

月末値は月中の最安値を隠します。一方、日次最大ドローダウンも将来の最悪値を示す上限ではありません。生活資金と投資資金を分け、過去最大を超える下落も起こり得る前提で読んでください。

株価平均型をCAGRだけで比べない

CAGRは開始値から終了値までの増え方を、毎年一定だった形に直した数値です。実際に毎年↑ +15.0%増えたわけではありません。ボラティリティボラティリティ価格やリターンの変動の大きさを表す概念です。資産運用の分析では、一定期間のリターンの標準偏差を年率換算した値で表すことが多くあります。は「月次リターン月次リターンある月の始めから終わりまでに、投資対象の価値がどの程度増減したかを示す収益率です。配当再投資、通貨、費用などの計算条件をそろえて比較する必要があります。の標本標準偏差標準偏差データが平均値の周りにどの程度ばらついているかを表す統計指標です。資産運用ではリターンのぶれの大きさを示すために使われ、値が大きいほどぶれが大きいことを意味します。×√12」で、値動きの大きさの目安です。

日経225設定来の金額経路

2018-02-02に一括投資し、2026-08-31まで同じ分配金再投資基準価額で保有できたと仮定すると、100万円は3,313,187円(元金1,000,000円、損益2,313,187円、↑ +231.3%)、360万円は11,927,475円(元金3,600,000円、損益8,327,475円、↑ +231.3%)です。

将来予測ではありません。
設定日にまとめて買えたという過去の単純比較です。税、端数、購入・換金費用を考慮しません。元金・評価額・損益を分けて表示しています。

日経225設定初期の一括と12回の購入経路

元金120万円を2018-02-28に一括投資した場合の最終評価額は4,192,403円。同じ120万円を100,000円ずつ12回、2018-02-28〜2019-01-31の各月末に投資した場合は4,148,992円でした。これは過去の価格経路を使った比較で、今後どちらが有利かを示しません。株価平均型では値がさ株の変動が投資時点の差へ表れます。ただし1つの開始期間だけで、日経225には積立が常に適するとは判断できません。

TOPIX・全世界との計算方式比較

オルカンは世界へ時価総額加重で分散します。日経225を足すと日本の代表株、特に値がさ株の比率を意図的に増やします。

オルカンの2000年以降参考系列とは、期間・ファンド/指数・系列が異なるため数値を直接横並びにしません。次の表だけは、実ファンド、円、分配金再投資基準価額、共通期間に条件を揃えています。

実ファンドの共通期間比較(2021-01-29〜2026-08-26、円、分配金再投資基準価額)
代表ファンド CAGR 年率換算ボラティリティ 最大DD
オルカン ↑ +21.4% ↑ +13.9% ↓ -20.5%
日経225 ↑ +19.0% ↑ +18.8% ↓ -25.5%
TOPIX ↑ +18.5% ↑ +12.4% ↓ -24.0%
全米株式 ↑ +22.4% ↑ +16.0% ↓ -24.8%

共通期間が短く、開始日によってCAGRと最大下落は変わります。優劣のランキングではなく、集中度と値動きの違いを確認するための比較です。

株価換算係数と除数の用語

株価平均型
構成銘柄の調整後株価を合計し、除数で割って指数を計算する方式。
値がさ株
1株あたりの株価水準が高い銘柄。日経225への寄与が大きくなりやすい。
除数
銘柄入替えや株式分割で指数が不連続にならないよう調整する計算上の値。
市場流動性
売買代金や価格変動などから見た取引のしやすさ。
セクターバランス
業種の偏りを抑えるため、技術・金融・消費など6分類の構成を確認する考え方。
トータルリターン
株価変動に配当再投資を含めた収益率。

225銘柄・入替え・配当のQ&A

この分析は1949年以降の日経平均ですか?

いいえ。eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)の設定後の実ファンド履歴です。指数の遡及値を接続していません。

ニュースの日経平均と同じ収益率ですか?

一致しません。記事は配当再投資・費用控除後のファンド基準価額で、ニュースの価格指数とは系列が違います。

TOPIXより成績が良ければ日経225が優秀ですか?

特定期間の成績だけでは決まりません。値がさ株寄与、銘柄範囲、開始日を揃えて比較する必要があります。

最大下落は値がさ株の影響ですか?

寄与分解をしていないため断定しません。記事の最大下落はファンド全体の時系列から測った結果です。

月別上昇確率で売買できますか?

将来の勝率ではありません。短い標本と数回の大変動に左右される記述統計です。

配当を受け取った前提ですか?

ファンド内で分配金を再投資した基準価額系列です。個別株の配当を現金で受け取る試算ではありません。

日経・運用会社の一次出典と再現記録

最終確認日:2026年9月1日。取得元CSVのSHA-256、取得日時、行数、計算済み月次・年次・統計はローカルのmetadata/JSONへ保存し、別ロジックの検証で照合します。

免責・利益相反:本記事は情報提供を目的とした過去データ分析で、投資助言・勧誘・将来予測ではありません。公式CSVの公開条件を尊重し、生データの無断再配布ではなく、自前計算した統計を表示しています。Asset Logは成果を保証しません。

更新履歴:2026年9月1日—2026年8月末の公式基準価額を反映し、月次・年初来・統計・試算を再計算。
2026年8月27日—データ定義、回復日、暴落史、共通期間比較、一括/積立試算、用語、FAQを追加。

Editor / Writer

Asset Log運営者

30代の会社員。実際に確認した体験、公式情報、仮定に基づく試算を区別して発信しています。 投資の勧誘や、確認していない体験の掲載は行いません。

免責事項:本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。投資には元本割れを含むリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。記載内容は執筆時点の情報に基づきます。