株高でも焦って投資額を増やさない理由

株高でも焦って投資額 を増やさない理由 | Asset Log 投資

株高の局面で投資額を急に増やさない理由を、30歳会社員の実体験と家計感覚からまとめます。

この記事は、30歳会社員・既婚・子ども1人の私が、年収約650万円の家計で実際に考えている資産形成の記録です。特定の商品をすすめる目的ではなく、自分の数字と判断を残すことで、同じような会社員世帯の参考になることを目指しています。

私の場合

株価が上がっていると、もっと買っておけばよかったと感じます。私も何度もそう思いました。ただ、焦って投資額を増やした直後に下落すると、家計にもメンタルにも負担が大きくなります。

うまくいったこと

一番効果が大きかったのは、投資商品を探す前に毎月のお金の流れを固定したことです。給与が入ったら生活費、社内預金、証券口座、現金予備費に分け、残った金額で無理に投資を増やさないようにしています。

失敗・後悔していること

一方で、価格が上がっているときに焦って買い増したことや、手数料をよく見ずに取引したことは反省点です。特に暗号資産は値動きが大きく、短期の利益だけを見ると判断が雑になりやすいと感じました。

読者が真似しやすい学び

株高のときこそ、積立額を急に変えない方が続けやすいです。私の場合、現金比率を残しておくことで、下落時も投資をやめずに済みました。

これからの方針

今後も毎月の積立を軸にし、ボーナス投資は家計と相場の両方を見て慎重に判断します。

注意:投資には元本割れのリスクがあります。株式、投資信託、暗号資産は価格が変動し、損失が発生する可能性があります。当サイトの内容は投資助言ではありません。最終判断は必ずご自身の責任で行ってください。

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「株高=今すぐ買わなきゃ」という焦りの罠

株価が上がり続けているとき、「今乗り遅れたら損をする」という焦りを感じます。私も何度もこの感情に引っ張られそうになりました。でも株高局面で焦って投資額を増やすのは、長期投資の観点では逆効果になることが多いです。

理由①:高値で買うほど将来のリターンは下がる

株価が高ければ高いほど、買った時点の「予想利回り」は低くなります。S&P500のPER(株価収益率)が歴史的に高い水準にあるとき、過去データでは今後10年の期待リターンが低い傾向があります。「今高い」と感じるなら、追加購入のペースを上げるより、既定の積立額を淡々と続ける方が合理的です。

理由②:生活防衛資金・住宅資金を崩してまで投資すべきではない

「株が上がっているから」という理由で生活防衛資金を投資に回すのは本末転倒です。私は生活防衛資金6ヶ月分・住宅購入資金は「投資には回さない」と決めています。この仕分けが守られているとき、株価の変動に心が揺れにくくなります。

理由③:投資額を増やすより「継続」が重要

インデックス投資の本質は「市場に長くい続けること」です。株高局面で大きく買い増しし、その後の暴落で精神的に追い詰められて売ってしまう——この失敗パターンが一番資産形成を傷つけます。毎月一定額を積み立て続けることの安定感が、長期的なリターンを生み出します。

株高のとき私がやっていること

  • 積立額は変えず、いつも通りの投資を継続する
  • 余裕資金は投資より現金・債券にシフトしてリスクを落とす
  • 「次の暴落に備えた待機資金」をある程度確保する
  • ポートフォリオのリバランス(株式比率が上がりすぎたら債券・現金に戻す)をする

「焦って動かない」こと自体が、長期投資においては重要な意思決定です。私の現在の資産配分については資産公開記事をご覧ください。


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【免責事項】本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。投資には価格変動リスクや元本割れの可能性があります。最終的な判断はご自身の責任で行ってください。

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