本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。仮想通貨は価格変動が大きく、元本保証はありません。投資は必ずご自身の判断と責任で、余剰資金の範囲で行ってください。
※本記事には一部広告(PR)を含む場合があります。最新の条件・対象銘柄・分配率は必ずBITPOINT公式ページでご確認ください。
「仮想通貨を保有しているだけで報酬がもらえる」と聞くと、つい魅力的に感じてしまいます。けれど、保有している以上、価格変動のリスクは消えません。増える可能性と減る可能性は、どちらも同じ通貨にぶら下がっています。
そのうえで、私自身が「持っているなら、ついでに報酬を受け取るくらいの感覚で使うのがちょうどいい」と感じているのが、SBI VCトレード系列のBITPOINTのステーキングです。
ただし、2026年5月以降は報酬分配率が100%→75%へと変更され、以前ほど「報酬目当てで強くおすすめできるサービス」ではなくなりました。一方で、申込原則不要・対象銘柄を保有しているだけで自動的に対象になるという使いやすさは健在です。
この記事では、BITPOINT公式情報と私自身の実体験をもとに、初心者が誤解しやすいポイントを整理します。
📌 2026年5月以降の重要ポイント
- BITPOINTが受領した報酬の75%がユーザーへ分配される(以前は100%)
- 申込は原則不要。対象銘柄を保有しているだけで自動的に報酬対象
- 日本円受取が選べるのは ETH・SOL・ADAの3銘柄のみ
- XRP(リップル)は公式のステーキング対象銘柄ではない
- 利回りは固定ではなく変動。元本保証もない
- 解約手続き・中途解約手数料はなく、いつでも売却・出金可能
BITPOINTのステーキングとは?
ステーキングとは、対象の暗号資産(仮想通貨)を保有することで、ブロックチェーンのネットワーク維持に貢献し、その対価として報酬を受け取れる仕組みです。銀行預金の利息と似ているように見えますが、元本(預けた暗号資産自体)は価格変動するため、預金とは性質が大きく違います。
BITPOINTのステーキングは、対象銘柄を口座に保有しているだけで、原則自動的に報酬の分配対象になります。ロックアップ(売却できない期間)がなく、いつでも売却・出金できる点が、初心者にとっての心理的ハードルを下げてくれます。
2026年5月以降の重要変更点
BITPOINTは2026年4月28日付のお知らせで、ステーキング報酬のルールを大きく変更しました(公式お知らせはこちら)。読者が必ず押さえるべき変更点は以下のとおりです。
| 項目 | 変更前 | 変更後 | 読者への影響 |
|---|---|---|---|
| 報酬分配率 | 100% | 75% | 受取報酬は減少 |
| 受取設定 | 手動でONにする必要あり | 原則自動ON | 手間は減った |
| 対象期間 | 銘柄ごとに異なる | 毎月1日〜月末 | ルールがシンプルに |
| 付与日 | 銘柄ごとに異なる | 原則翌月15日まで | 受取タイミングが揃った |
新分配率(75%)は2026年6月付与分から適用されます。2026年4月発生分までは従来の100%ルールで分配されたため、「以前と同じ感覚で報酬を見ていると、6月以降の入金額にギャップを感じる」可能性があります。
BITPOINTのステーキング対象銘柄
BITPOINT公式が示すステーキング対象銘柄は、以下の9銘柄です(2026年5月時点・公式詳細ページ)。
| 銘柄 | 報酬受取 | 日本円受取 | 申込 | 売却・出金 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|---|
| ETH | 暗号資産 | ○ | 原則不要 | いつでも可 | 利回り変動 |
| ADA | 暗号資産 | ○ | 原則不要 | いつでも可 | 利回り変動 |
| SOL | 暗号資産 | ○ | 原則不要 | いつでも可 | 利回り変動 |
| TRX | 暗号資産 | 公式で対象外 | 原則不要 | いつでも可 | 利回り変動 |
| DOT | 暗号資産 | 公式で対象外 | 原則不要 | いつでも可 | 利回り変動 |
| SUI | 暗号資産 | 公式で対象外 | 原則不要 | いつでも可 | 利回り変動 |
| ATOM | 暗号資産 | 公式で対象外 | 原則不要 | いつでも可 | 利回り変動 |
| AVAX | 暗号資産 | 公式で対象外 | 原則不要 | いつでも可 | 利回り変動 |
| IOST | 暗号資産 | 公式で対象外 | 原則不要 | いつでも可 | 利回り変動 |
※年率(利回り)は固定ではなく、ネットワーク状況や委任先からの報酬で変動します。具体的な数値は公式ページの最新実績で必ず確認してください。XRPは公式のステーキング対象銘柄ではありません。SNS等で「BITPOINTのXRPステーキング」という情報を見かけても、現時点では公式に存在しません。
報酬の受け取り方・付与タイミング
BITPOINTのステーキングは、ルールがかなりシンプルに整理されています。
- 対象期間:毎月1日から月末まで
- 付与日:原則、翌月15日までに口座へ反映
- 計算方法:受取設定がONの状態で記録される平均保有数量に応じて分配
- 購入した暗号資産:当日から対象
- 入金(送付)した暗号資産:翌日から対象
- 売却・出金した暗号資産:当日から対象外
- 月末時点で受取設定がOFFの場合、その月の報酬を受け取る権利は発生しない
- 受取設定をONにしたあとの報酬受取拒否や取消はできない
「保有しているだけで自動的に対象」は便利ですが、月末時点で受取設定がOFFになっていると報酬が一切付かない点だけは押さえておきたいところです。
日本円で報酬を受け取れる銘柄
公式情報上、日本円受取を選択できるのは ETH・SOL・ADAの3銘柄のみです。それ以外の銘柄は、報酬は同じ暗号資産で受け取る形になります。
ここで誤解しやすいのが、「申込原則不要=日本円受取まで自動」ではないという点です。日本円で受け取りたい場合は、対象銘柄ごとに受取設定を「ON(報酬:JPY)」へ自分で変更する必要があります。何も設定を変えない場合、ETH・SOL・ADAであっても、報酬は同じ暗号資産での受け取りになります。報酬そのものを希望しない場合のみ、受取設定をOFFにします。最新の設定方法は公式詳細ページで確認してください。
日本円受取のメリットは、報酬を生活感のある「お金」として可視化しやすいこと。デメリットは、報酬発生時の市場価格で確定するため、その後にその通貨が値上がりしても恩恵を受けられないことです。「報酬は日本円で確保、本体はそのまま長期保有」という考え方も、「報酬も含めて同じ通貨で積み増す」という考え方も、どちらも筋が通っています。なお、日本円で受け取った場合の税務上の扱いも個別事情によります。「日本円受取にすれば税金が簡単になる」と断定できる話ではないため、心配な場合は税務署または税理士にご確認ください。
BITPOINTステーキングのメリット
- 申込原則不要 ─ 対象銘柄を保有していれば自動で対象。手続きの煩雑さがない
- 解約・中途解約手数料なし ─ ロックアップがなく、必要なときに即売却・出金できる
- 対象銘柄が幅広い ─ ETH・SOL・ADAから、TRX・DOT・SUI・ATOM・AVAX・IOSTまでカバー
- 日本円受取に対応(ETH・SOL・ADAのみ) ─ 報酬の使い道を柔軟に選べる
- 付与ルールが統一 ─ 毎月1日〜月末・翌月15日までと覚えやすい
BITPOINTステーキングの注意点・デメリット
⚠ 初心者が誤解しやすいポイント
- ステーキング報酬=元本保証ではない。保有資産自体の価格が下がれば、報酬以上に損失が出ることもある
- 年率は固定ではなく、ネットワーク・委任先の状況によって変動する
- 少額保有だと、端数処理の影響で想定より報酬が少なくなることがある
- 報酬の税務上の扱いは個別事情に依存。心配な場合は税理士・税務署に確認を
- 「販売所」で対象銘柄を買うとスプレッド(売値と買値の差)が広く、購入時点でコストが発生している
特に最後の販売所のスプレッドは、初心者が見落としがちなコストです。販売所は「アプリで数タップ買える」かわりに、表示価格に手数料分の差が乗っています。場合によっては、年間で受け取るステーキング報酬以上のコストを購入時点で払ってしまうこともあり得ます。
BITPOINTでも対象銘柄の購入は可能ですが、銘柄によっては取引所形式を持つ他社で買って、BITPOINTに送金して保有するという使い分けが合理的なケースがあります。後述します。
実際に使って感じたこと
私は仮想通貨を総資産の一部(数パーセント)として保有しています。ステーキング報酬が口座に入ると、画面上で残高がじわっと増えるので、長期保有を続ける心理的なハードルが少し下がるという体感はあります。「待っている時間にも何か起きている」という感覚は、長期投資との相性がいいと感じます。
一方で、報酬の金額そのものは、保有銘柄の価格変動と比べると圧倒的に小さいというのも事実です。1日の値動きで報酬数か月分が消えることは普通にあります。報酬目当てに新規で買い増すのは、私はおすすめしません。「もともと長期で持つつもりの銘柄から、ついでに報酬を受け取る」くらいの温度感が一番健全だと感じています。
2026年5月以降は75%分配になったため、以前ほど「報酬の良さで強くおすすめできる」サービスではなくなりました。それでも、申込不要・解約自由・付与ルールが統一という点で、「保有している暗号資産の置き場所」としては引き続き使いやすいです。私自身も、購入は他社で比較しつつ、保有はBITPOINTに集めるという使い方をしています。
OKJで購入してBITPOINTで保有する使い分け
Asset Logでは、仮想通貨は「どこで買うか」と「どこで保有するか」を分けて考えることを基本にしています。販売所形式しか持たない口座でだけ取引すると、購入時のスプレッドで利益が削られやすいためです。
具体的には、銘柄によってはOKJ完全ガイドで紹介しているような取引所形式の板取引で購入し、BITPOINTに送金してステーキング対象として保有するという選択肢があります。仮想通貨取引所の選び方でも整理していますが、購入コストと保有環境は別軸で評価したほうが、初心者ほど無駄なコストを減らせます。
ただし、送金には注意点があります。
- 送金手数料 ─ 銘柄・取引所により金額が違う。少額送金だと割高になる
- ネットワーク選択 ─ 同じ銘柄でも複数チェーンがあり、間違えると着金しない
- アドレス間違い ─ 一文字でも違えば資金が失われる可能性がある
- 最低送金数量 ─ 取引所ごとに最低額が決まっている
初心者の方は、いきなりまとまった額を送金せず、まずは少額で送金の流れを体験してから判断するのが安全です。私自身、仮想通貨で失敗した話のなかでも書いていますが、最初に焦って大きく動かさなかったことが結果的に一番効きました。送金そのものを推奨したいのではなく、「コストと安全のバランスを取って自分で選ぶ」というスタンスです。
向いている人・向かない人
向いている人
- すでに対象銘柄を長期で持つつもりがある
- 申込や手続きの手間をかけたくない
- 「保有している間に少し報酬を受け取れたら嬉しい」くらいの温度感で考えられる
- 余剰資金で投資している
向かない人
- 「高利回りで安全に増やしたい」と考えている(そういう商品ではありません)
- 短期で売買して値ザヤを取りたい
- 生活に必要な資金で仮想通貨を買おうとしている
- ステーキング報酬目当てに、初めて触る銘柄を買おうとしている
仮想通貨を持つこと自体のメリット・デメリットは、仮想通貨を保有して感じたメリット・デメリットでも別途整理しています。
よくある質問(FAQ)
Q1. BITPOINTのステーキングは申し込みが必要ですか?
A. 2026年5月以降は、対象銘柄を保有しているだけで原則自動的に報酬分配対象になります。報酬を希望しない場合は受取設定をOFFにできます。なお、日本円で報酬を受け取りたい場合は、対象銘柄(ETH・SOL・ADA)について受取設定を「ON(報酬:JPY)」へ自分で変更する必要があります。何も設定変更しない場合、報酬は同じ暗号資産で受け取る形になります。
Q2. XRPはBITPOINTでステーキングできますか?
A. 公式のステーキング対象銘柄にXRPは含まれていません。対象銘柄は公式ページで必ず最新情報を確認してください。
Q3. ステーキング中でも売却できますか?
A. 公式情報では、解約手続きはなく、中途解約手数料もありません。売却や出金を行うと、その時点で自動的にステーキング対象外になります。
Q4. 日本円で報酬を受け取れますか?
A. 公式情報では、ETH・SOL・ADAの3銘柄について日本円受取を選択できます。その他の銘柄は同じ暗号資産での受取になります。最新の取扱は公式ページでご確認ください。
Q5. ステーキング報酬は税金がかかりますか?
A. 税務上の扱いは個人の状況によって異なります。公式でも税務署または税理士への確認が案内されています。本記事では断定せず、必要に応じて専門家へご確認ください。
Q6. BITPOINTのステーキングはおすすめですか?
A. すでに対象銘柄を長期保有する予定がある人には便利です。一方で、報酬目的で新しく暗号資産を買うのは慎重に判断すべきです。価格変動リスクのほうが圧倒的に大きいため、必ず余剰資金の範囲で判断してください。
Q7. 利回りは固定ですか?
A. ステーキングの利回りは固定ではなく変動します。ネットワーク状況や委任先からの報酬によって変わり、BITPOINTが受領した報酬の75%がユーザーへ分配される仕組みです。具体的な参考値は公式ページで最新実績をご確認ください。
Q8. 報酬はいつ付与されますか?
A. 公式情報では、対象期間は毎月1日から月末までで、報酬は原則として翌月15日までに口座へ付与されます。月末時点で受取設定がOFFの場合は、その月の報酬を受け取る権利は発生しません。
まとめ
- BITPOINTのステーキングは、対象銘柄を保有しているだけで自動的に報酬対象になる手軽さが魅力
- 2026年5月以降は分配率が75%に変更され、報酬面の魅力は以前より低下
- 対象銘柄はETH・ADA・SOL・TRX・DOT・SUI・ATOM・AVAX・IOSTの9銘柄。XRPは対象外
- 日本円受取はETH・SOL・ADAのみ
- 解約手続き・中途解約手数料はなく、いつでも売却・出金可能
- 販売所のスプレッドに注意。購入は取引所形式の選択肢(OKJなど)とも比較する
- 利回りは保証されず、元本保証もない。必ず余剰資金で
次のアクションとしては、まずBITPOINT公式の最新条件を確認したうえで、自分が長期で持つつもりのある銘柄が対象になっているか、購入はどこですべきかを冷静に比較してみてください。「報酬がもらえるから買う」ではなく、「持つと決めた銘柄を、いちばん条件のよい形で持つ」順番が大切です。
免責事項
本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。記載内容は執筆時点の情報に基づいており、最新の条件・対象銘柄・分配率・利回りは必ずBITPOINT公式サイトでご確認ください。仮想通貨は価格変動が大きく、元本保証や利回りの保証はありません。投資に関する最終判断はご自身の責任で行ってください。本記事には一部広告(PR)を含む場合があります。
🤖 本記事はAI(人工知能)を活用して作成されています。内容の正確性には十分注意していますが、最新情報や個別の投資判断については公式情報源をご確認ください。