私が現金比率を高めにしている理由

私が現金比率を高めに している理由 | Asset Log 家計管理

株高や暗号資産の上昇局面でも、私が現金比率を高めにしている理由を子育て世帯の目線で整理します。

この記事は、30歳会社員・既婚・子ども1人の私が、年収約650万円の家計で実際に考えている資産形成の記録です。特定の商品をすすめる目的ではなく、自分の数字と判断を残すことで、同じような会社員世帯の参考になることを目指しています。

私の場合

総資産が約2,000万円に近づいても、私は現金と社内預金を薄くしすぎないようにしています。子どもがいる家庭では、病気、転職、車、住宅、教育費など、予定外の支出が急に出る可能性があるからです。

うまくいったこと

一番効果が大きかったのは、投資商品を探す前に毎月のお金の流れを固定したことです。給与が入ったら生活費、社内預金、証券口座、現金予備費に分け、残った金額で無理に投資を増やさないようにしています。

失敗・後悔していること

一方で、価格が上がっているときに焦って買い増したことや、手数料をよく見ずに取引したことは反省点です。特に暗号資産は値動きが大きく、短期の利益だけを見ると判断が雑になりやすいと感じました。

読者が真似しやすい学び

現金比率はリターンを下げる一方で、暴落時に慌てないための精神的な余白になります。私の場合、現金があるからこそ、投資信託や暗号資産を長く持てています。

これからの方針

投資額を増やす前に、生活費の何か月分を現金で持つかを毎月確認します。焦ってフルインベストしない方針です。

注意:投資には元本割れのリスクがあります。株式、投資信託、暗号資産は価格が変動し、損失が発生する可能性があります。当サイトの内容は投資助言ではありません。最終判断は必ずご自身の責任で行ってください。

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私の資産配分における現金の位置づけ

私(30歳・既婚・子ども1人・総資産約2,000万円)は、総資産の約20〜25%を現金で保有しています。投資家の中には「現金は機会損失」と考える人もいますが、私が現金比率を高めにしている理由は明確にあります。

理由①:子育て・住宅購入などの大型支出に備える

子どもの教育費や、将来の住宅購入を視野に入れると、数年以内に大きな支出が想定されます。この資金をすべて株式や仮想通貨に入れていたら、必要なタイミングで暴落していたとき悲惨なことになります。「使う時期が決まっているお金は投資に回さない」が私の原則です。

理由②:生活防衛資金として6ヶ月分の生活費を確保

万が一の失業・病気・家族の緊急事態に備え、生活費6ヶ月分の現金を手元に置いています。この資金は絶対に投資に使いません。生活防衛資金についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

理由③:暴落時の買い増しチャンスを狙うため

相場が大きく下落したとき、手元に現金があれば追加購入できます。2020年のコロナショックのような急落時に「もっと現金があれば買えたのに」と思った経験から、ある程度の「待機資金」を常に持つようになりました。

現金の置き場所:利回りを少し上げる工夫

ただ現金として置いておくだけでは、インフレに負けてしまいます。私は以下のように使い分けています。

  • 生活防衛資金(すぐ使える分):普通預金(ネット銀行・高金利のもの)
  • 数年後に使う予定のお金:個人向け国債(変動金利型10年)
  • 余裕資金の待機分:証券口座のMRF(随時引き出し可能)

「全部株式に突っ込む」勇気がなくても、現金比率を適切に保てばリスクを管理しながら資産形成できます。完璧な配分より「自分が安心して続けられる配分」が最強だと思っています。


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